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白馬登山情報 - 最新エントリ
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最新エントリ
2006/08/17
カテゴリ: 白馬 山だより : 

執筆者: studioM (22:30)
大雪渓上部のお花畑は、色とりどりの花が咲いてます。

【高山植物】
猿倉−白馬尻は、ソバナ、クガイソウ、ミヤマシシウド、アマニュウ、タマガワホトトギス、オニシモツケ、オタカラコウ、ミソガワソウ、オオレイジンソウ、サンカヨウ、モミジカラマツ、ミヤマカラマツ、ズダヤクシュなど。白馬尻小屋手前のキヌガサソウ群生地は、ようやく雪がとけてキヌガサソウが咲き始めてます。

葱平周辺には、ミヤマキンポウゲ、ミソガワソウ、ミヤマクワガタ、ハクサンフウロ、オタカラコウ、オニシモツケ、サラシナショウマ、タカネナデシコ、カンチコウゾリナ、ミヤマオトコヨモギ、タカネヨモギ、エゾムカシヨモギ、クロトウヒレン、オオカサモチ、タカネイブキボウフウ、キバナノカワラマツバ、ハクサンサイコ、トリカブト、シロウマアサツキ、ヒメクワガタ、ヤマガラシ、ムカゴトラノオ、ウメバチソウなど、数多くの高山植物が咲いています。

小雪渓上部のお花畑には、ウメバチソウ、ハクサンフウロ、イワオウギ、ミネウスユキソウ、ミヤマタンポポ、ミヤマキンポウゲ、シナノキンバイ、アオノツガザクラ、クルマユリ、オオカサモチ、タカネイブキボウフウ、イブキジャコウソウ、オタカラコウ、ウサギギク、ヨツバシオガマ、タカネシオガマ、ヤマガラシ、イワツメクサ、タカネツメクサ、イワギキョウなど、色とりどりの花が咲き乱れていて綺麗です。

村営頂上宿舎の上部で雪解けの遅かった場所から、ウルップソウ、イワベンケイが花を咲かせています。

【登山道】
大雪渓への取り付きは、白馬尻小屋から15分ほど歩いたところにあるケルンからです。二号雪渓を越えたところに砂山が出始めており、ここで大雪渓の歩行は終了です。アイゼンを外してから秋道を歩いて葱平に向かってください。秋道は急斜面や不安定な場所が多いので、充分注意して歩いてください。

小雪渓は夏道が開通しました。アイゼンを使用するのは大雪渓のみです。

 山行写真   スライドショー
2006/08/16
カテゴリ: 白馬 山だより : 

執筆者: studioM (22:40)
秋の花が咲き揃ってきました。

【高山植物】
五竜岳周辺の稜線には、トウヤクリンドウ、ウサギギク、ヤマハハコ、イワツメクサ、ハクサンフウロ、クルマユリ、オヤマリンドウ、チシマギキョウ、オヤマソバなどが咲いてます。
五竜山荘の前と五竜山荘−唐松山荘間にコマクサが咲いてます。

遠見尾根の白岳周辺には、ミヤマリンドウ、ウサギギク、カライトソウ、ミヤマアズマギク、ハクサンフウロ、ミヤマダイモンジソウ、ヨツバシオガマなど。西遠見〜小遠見は、モミジカラマツ、ミツバオウレン、ゴゼンタチバナ、ミヤマアキノキリンソウ、ハクサンオミナエシ、ミヤマママコナなどありますが、全体的にお花が終わって実になりかけているものが多いです。

【登山道】
遠見尾根は部分的に登山道の崩れている場所がありますので、気をつけて歩いてください。

 山行写真   スライドショー
2006/08/01
カテゴリ: 白馬 山だより : 

執筆者: studioM (21:00)
白馬乗鞍岳から天狗原の間は、上半分に雪が残ってます。

【高山植物】
天狗原〜栂池には、アカモノ、ツマトリソウ、マイズルソウ、ゴゼンタチバナ、ミツバオウレン、ウラジロナナカマド、イワカガミ、オタカラコウ、ギンリョウソウなどが咲いてます。

【登山道】
白馬乗鞍岳から天狗原の間は、上半分が雪に覆われてます。30度以上の急斜面があり、滑落すると非常に危険です。アイゼン、ピッケル(またはストック)を使って安全に歩くようにしてください。
雪渓上にはトラロープがありますが、このロープを大勢でつかんで歩くと、ロープが振られた時に他の人まで巻き込んで転倒する恐れがありますので、ロープに頼りすぎないよう、アイゼンとピッケル(ストック)を活用してください。
今後雪解けが進むと岩と雪のミックス状態になり、歩きづらくなってきます。岩や雪でのスリップ事故に充分注意してください。

その他のルートは全て夏道が出てます。

 山行写真   スライドショー
2006/08/01
カテゴリ: 白馬 山だより : 

執筆者: studioM (20:00)
高山植物が数多く咲いてます。

【高山植物】
白馬岳〜小蓮華山の稜線には、コマクサ、チングルマ、ミヤマアズマギク、ミヤマクワガタ、ミヤマキンポウゲ、ミヤマダイコンソウ、シナノキンバイ、ハクサンイチゲ、イワツメクサ、タカネツメクサ、ホソバツメクサ、ヨツバシオガマ、タカネシオガマ、ミヤマシオガマ、エゾシオガマ、ミヤマダイモンジソウ、アオノツガザクラ、タカネヤハズハハコ、チシマギキョウ、イワギキョウ、ミヤマアキノキリンソウなど。他にも数多く咲いてます。
昨年満開だったコバイケイソウは、今年はほとんど咲いてません。唯一見たのは、小蓮華山から白馬大池方面に少し下ったところに1株だけありました。

白馬大池周辺は、ハクサンコザクラ、チングルマ、ミヤマリンドウ、イワイチョウ、イワカガミ、ハクサンイチゲなどが満開です。

【登山道】
白馬大池〜白馬岳〜唐松岳まで、全て夏道が出てます。ただ天狗山荘の手前に200メートルほど雪渓が残ってますので、歩く時には注意してください。

 山行写真   スライドショー
2006/07/31
カテゴリ: 白馬 山だより : 

執筆者: studioM (20:00)
7月22日に大雪渓上部で崩落がありましたが、現在は常駐隊員監視のもと安全に通行することができます。

【高山植物】
猿倉〜白馬尻には、オニシモツケ、タマガワホトトギス、ヤグルマソウ、オオバミゾホウズキ、オオレイジンソウ、オタカラコウ、ニリンソウ、サンカヨウ、エンレイソウ、キヌガサソウなどが咲いてます。
村営白馬尻荘手前は雪解けしたばかりなので、春の花が咲いたところ。白馬尻小屋手前のキヌガサソウ群生地には、まだ大量の雪があり、キヌガサソウは雪の下です。

葱平には、ミヤマキンポウゲ、オタカラコウ、ハクサンフウロ、テガタチドリ、クルマユリ、ミヤマクワガタ、イワオウギ、ムカゴトラノオ、ミヤマオダマキ、ハクサンイチゲなど。シロウマアサツキはつぼみでもうすぐ咲きます。

お花畑には色とりどりの花が咲いてます。特にミヤマキンポウゲ、シナノキンバイの黄色、ハクサンイチゲ、イワオウギの白色がそれぞれ絨毯のように下から上まで一面に咲いてます。
その他には、ハクサンフウロ、イブキジャコウソウ、ミヤマオダマキ、タカネシオガマ、オタカラコウ、ヤマガラシ、チシマギキョウ、タカネツメクサ、シコタンソウ、クルマユリ、テガタチドリなど。

【登山道】
村営白馬尻荘の直前にはまだ雪が残ってます。
大雪渓の取り付きは、白馬尻小屋から10分ほど登ったところから。それまでの間に何ヶ所か雪上を歩きますが、距離が短いためアイゼンなしでも歩けます。大雪渓を歩くときはベニガラに従って歩いてください。
大雪渓上部で発生した崩落により、白馬岳側から大量の土砂や岩が流れ込んでますが、安全に歩けるようにルート設定されてます。崩落した土砂の上を30メートル程歩きますが、常時係員(夏山常駐隊)が監視していますので、現場の指示に従って歩いてください。

小雪渓は急な斜面を100メートルほどトラバースします。部分的に凍ってアイスバーンになっているところもありますので、必ずアイゼンを装着してください。
小雪渓を通過後は、稜線まで夏道が出てます。

梅雨明けして大雪渓への入山者が増えてきました。雪渓の途中で岩や木に座って休憩している人が多く、ほとんどの人が下流方向に向かって座ってます。もし落石が発生した場合、発見や初動が遅れて大事故につながる恐れがありますので、雪渓で休憩する時は上流方向に向かって立って休んでください。
2006/07/30
カテゴリ: 白馬 山だより : 

執筆者: studioM (23:00)
梅雨明け直後の八方尾根は、多くの登山・トレッキングのお客さんで賑わってました。お花は早くも秋の花が咲き始めており、雪解け直後に咲く春の花から秋の花まで、数多くの高山植物を楽しむことができます。

【高山植物】
アルペンリフトの線下には、シモツケソウ、クガイソウが数多く咲いてます。黒菱平はニッコウキスゲが満開。
八方池までの自然研究路は、イワシモツケ、チングルマ、イワカガミ、ニッコウキスゲ、キンコウカ、オオコメツツジ、オオバギボウシ、タカネセンブリ、タテヤマウツボグサ、ミヤマママコナ、ハクサンタイゲキ、クルマユリ、ワタスゲ、ユキワリソウ、ミヤマタンポポ、ミヤマアズマギク、ネバリノギラン、ミヤマムラサキ、ハナニガナ、オヤマソバ、イワイチョウ、ミヤマウイキョウ、キバナノカワラマツバなど。他にも咲いてます。
そして早くも、タカネマツムシソウ、ハクサンシャジン、カライトソウ、ワレモコウが咲き始めてます。

下ノ樺〜丸山ケルンには、ミヤマアキノキリンソウ、ハクサンオミナエシ、ハクサンタイゲキ、ニッコウキスゲ、キバナノカワラマツバ、タテヤマウツボグサ、オオサクラソウ、ショウジョウバカマ、シラネアオイなど。

丸山ケルン〜唐松岳には、チングルマ、ツガザクラ、アオノツガザクラ、ミネズオウ、ミツバオウレン、ゴゼンタチバナ、ツマトリソウ、ミヤマキンポウゲ、シナノキンバイ、ハクサンイチゲ、ミヤマダイコンソウ、ミヤマリンドウ、クロユリ、ハクサンフウロ、コマクサなど。

【登山道】
八方池山荘から唐松岳頂上山荘まで、全て夏道が出ました。雪渓を歩くところはありません。
八方池までの自然研究路は、蛇紋岩の岩が滑りやすく、また木道も意外と滑ります。特に雨で濡れていればツルツル状態なので、足元に充分注意して歩いてください。
2006/07/28
カテゴリ: 白馬 山だより : 

執筆者: studioM (22:20)
【登山道】
白馬大池から白馬乗鞍岳に向かう湖畔沿いの登山道に1ヶ所だけ残雪が残ってます。広めにカッティングされてますので、不安なく通過できます。
白馬乗鞍岳から天狗原の間は、上半分が雪に覆われてます。30度以上の急斜面があり、滑落すると非常に危険です。アイゼン、ピッケル(またはストック)を携行するようにしてください。
天狗原から栂池の間には残雪がありません。
2006/07/24
カテゴリ: 白馬 山だより : 

執筆者: studioM (17:50)
雨続きで入山者が少ないため、高山植物をゆっくりと楽しめます。
唐松山荘の横に咲くコマクサは見頃を迎えてます。

【高山植物】
八方池までは前回(7/20)参照。
八方池〜丸山ケルンは、ニッコウキスゲ、ミヤマアズマギク、タテヤマウツボグサ、ミヤマムラサキ、キバナノカワラマツバ、ハクサンタイゲキ、クルマユリ、アオノツガザクラ、ハクサンチドリ、オオサクラソウ、タカネセンブリ、ベニバナイチゴ、オオヒョウタンボクなど。
シラネアオイ、サンカヨウ、ショウジョウバカマ、キヌガサソウが少し咲いてます。

丸山ケルン〜唐松岳は、チングルマ、イワカガミ、ゴゼンタチバナ、ツマトリソウ、ミツバオウレン、ツガザクラ、アオノツガザクラ、ミヤマキンバイ、ミヤマダイコンソウ、ハクサンイチゲ、クロユリ、ミヤマクワガタ、ハクサンフウロなどが咲いてます。
唐松岳頂上山荘横のコマクサは満開です。


【登山道】
八方池〜扇の雪渓の間に、10メートルほどの雪渓が2ヶ所あります。あと数日でこの雪渓はなくなり、夏道が出ます。扇の雪渓から唐松岳までは、全て夏道が出てます。雪渓はありません。
2006/07/20
カテゴリ: 白馬 山だより : 

執筆者: studioM (22:30)
高山植物が咲き揃ってきました。

【高山植物】
兎平リフト線下にハナチダケサシ、シモツケソウ、クガイソウ、ギボウシ、ニッコウキスゲなどが咲いてます。黒菱平にはニッコウキスゲ、ワタスゲ、ハクサンタイゲキなど、咲く量が増えてきました。グラートクワッドリフト線下は、ハナニガナ、ヨツバシオガマ、キバナノカワラマツバなどあり。

八方池までは、ニッコウキスゲ、ユキワリソウ、ミヤマアズマギク、イワシモツケ、ミネウスユキソウ、タカネセンブリ、チングルマ、イワカガミ、イブキジャコウソウ、テガタチドリ、ハクサンチドリ、エゾシオガマ、ショウジョウバカマ、キバナノカワラマツバ、タカネナデシコ、ネバリノギラン、ワタスゲ、ミヤマムラサキ、ミヤマママコナ、イワイチョウなど、他にも咲いてました。

八方池から上部に、キバナノカワラマツバ、タテヤマウツボグサ、クルマユリ、ニッコウキスゲ、ハクサンタイゲキ、オオサクラソウなど。そして早くもミヤマアキノキリンソウが咲き始めてました。
シラネアオイは随分減りましたが、まだ少しだけ咲いてます。

【登山道】
第2ケルン下の巻き道に100メートルほどの雪渓歩行あり。下山時にその雪渓を通過後、木道を歩きますが、靴底が雪で濡れているため非常に滑りやすいので、注意してください。
八方池から扇の雪渓の間に雪渓が残ってます。扇の雪渓は残雪が多く、休憩できるスペースが限られてます。休憩する際は、上部からの落石に注意してください。
2006/07/10
カテゴリ: 白馬 山だより : 

執筆者: studioM (23:20)
前回(7月6日)から、丸山ケルン〜唐松岳の情報追加です。

【高山植物】
丸山ケルン〜唐松岳頂上山荘の間に、チングルマ、ミツバオウレン、コイワカガミ、ツガザクラ、アオノツガザクラ、ハクサンイチゲ、ミヤマキンバイ、クロユリなどが咲いていました。

【登山道】
唐松岳頂上山荘の横に出る夏道が開通しました。1ヶ所だけ雪渓を横断しますが(写真)、山小屋スタッフのご尽力により幅広くカッティング(雪斬り)されてます。
丸山ケルン〜山荘間の中間部分にある夏道は、まだ残雪が多いため通行することができません。冬道(尾根道)を通るようにしてください。
残雪の状況は日々変化します。現場の状況をよく確認して、安全なルートを歩くようにしてください。

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