
秋の大雪渓に登ってきました。さすがに残雪量は少なくなってます。
【高山植物】
猿倉から白馬尻の間に、ウメバチソウ、オヤマリンドウ、サラシナショウマ、トリカブト、ヤマハハコ、ミソガワソウなど。お花の数、量とも少ない。
【登山道】
白馬尻にある大雪渓ケルンから杓子側の秋道を10分ほど登ったところが大雪渓の取り付き。雪渓を100メートルほど登ると砂山に出て、三号雪渓手前の急斜面から再び大雪渓に取り付きます。雪渓の急斜面を登りきると、二号雪渓付近にある白馬側の砂山までベンガラがついてます。砂山から葱平まで秋道です。
大雪渓の歩行時間は夏の1/3程度。雪が固くしまってますので、アイゼン必携。ストックがあると便利です。クレバスがいくつかありますので、近寄らないように注意してください。